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    2010/04/06 「インフルエンザたんぱく質巨大複合体の高精度電子状態計算に成功-スーパーコンピューターによる変異予測や医薬品開発に道-」

 JST目的基礎研究事業の一環として、神戸大学の田中成典教授と立教大学の望月祐志准教授らの研究チームは、インフルエンザウイルスの巨大な表面たんぱく質が抗体や阻害剤と結合する際の電子状態を精密に計算することに成功し、インフルエンザウイルスの感染・変異メカニズムや医薬品設計に関わる分子間相互作用の詳細を明らかにしました。
 これはヘマグルチニンたんぱく質三量体とその抗体、ノイラミニダーゼたんぱく質とその阻害剤との結合系に対する量子力学的な第一原理分子軌道計算を海洋研究開発機構のスーパーコンピューター「地球シミュレータ」で高速かつ高精度に実行した成果で、将来のパンデミック対策にも役立つ可能性があります。

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